ケイガボク(珪化木)
( カセキ(化石)の一種) 学名 : Petrified Wood Fossil : カセキ(化石)
ケイガボク(珪化木), ( カセキ(化石)の一種)
学名: Petrified Wood
Fossil: カセキ(化石)
説明
ケイガボク(珪化木)は数億年前に地中に埋もれた樹木が化石化したものです。鉱物と同様に硬度が高く頑丈です。日本では北海道や北九州で見つかっています。木目の美しさが特徴で数珠に加工されます。木の種類や化石化の過程で含まれる成分により色味が異なります。
物理特性
色
ほとんどが鈍い灰色または茶色、時には赤、ピンク、薄茶色、黄色、さらには青から紫
透明度
TranslucentToOpaque
屈折率
1.54
化学特性
化学的分類
Silicates
化学式
SiO2
元素
Si, O
一般的な情報
パワーの特性
ケイガボク(珪化木)は古代の樹木が固まってできたことから、持ち主に強い意志と目標に向かって進む気力を与えてくれると言われます。この石の中に眠る地球の力が精神を落ち着かせ、安定をもたらすといいます。さらに、判断力を高め、自分がコントロールできないことには執着しないように仕向けてくれるとも言われています。
価値
ケイガボク(珪化木)はそのまま観賞用として販売されています。またブレスレットや数珠、タイル、キッチンボード、シンクなどのインテリアや雑貨に加工されています。