カルセドニー
( セキエイ(石英)の一種) 学名 : Chalcedony Mineral : セキエイ(石英)
カルセドニー, ( セキエイ(石英)の一種)
学名: Chalcedony
Mineral: セキエイ(石英)
説明
カルセドニーは石英の微細な結晶が網目状に凝集して固まった鉱物の変種であるため、鉱物的な性質は石英のそれと非常によく似ています。石器時代から石器や装飾品として珍重されており、現在も数珠や高級食器などの素材として利用されています。
物理特性
色
無色、白、灰色、青、埋め込まれた鉱物による任意の色、珍しいことではない多色の標本
光沢
Waxy
透明度
Translucent
屈折率
1.530-1.543
複屈折
0.003-0.009
分散
0.013
光学的特徴
二軸性正号
化学特性
化学的分類
Silicates
化学式
SiO2
元素
Si, O
一般的な情報
パワーの特性
カルセドニーはいろいろな鉱物が集まってできたという性質から、社交術を高め人間関係を良好にするヒーリング効果があると言われます。身につけると緊張が緩和され、精神が柔軟になり楽天的に物事を考えられるようになるといいます。そして良縁につながる可能性が高まるそうです。
価値
カルセドニーはかつて発火具である火打石や船を安定させるための重しとして利用されました。現代においてもペンダントやピアスのジュエリーに使用されたり、高級皿の製作に使用されたりします。
種類
Chalcedonyはさまざまな種類で発生します。多くの半貴石は、実際には玉髄の形をしています。カルセドニーのより注目すべき種類は次のとおりです:瑪瑙、カーネリアン、クリソプレーズ、ヘリオトロープ、モス瑪瑙、クロムカルセドニー、オニキス。